須佐能表(すさのう)神社
福山市駅家町法成寺(平成20年3月22日)
東経133度19分26.08秒、北緯34度33分13.12秒に鎮座。
この神社は服部大池の東約300m、419号線から少し北に入った道路沿いに鎮座しています。境内は高台にあり、石段を上がった先に横に大きな開放的な拝殿が建ち、左側渡り廊下の先には遙拝所が有ります。拝殿後ろ側、石垣の上に本殿が建ち、本殿左右に境内社が点在しています。とても綺麗に整えられた神社で、氏子さん達の崇敬の念が感じられる気持ちの良い神社でした。
御祭神:須佐能表神
境内社:大国主之神、十二社、稲荷大明神
由緒:社伝によると、長享2年(1488)村内に疫病が大流行したとき、疫神で知られる素盞嗚神社(新市町戸手)へ村民が日参して祈りました。すると霊験あらたか、たちまち収まったので、その分霊を勧請して祀ったと言われています。
明治44年に、近隣の大歳神社、五穀神社、加奈神社、田中十二社、岡荒神社、在間十二神社、藤ノ木荒神社、艮神社、明見神社、溝ノ上十二神社、羽子原荒神社、大将軍神社、羽子原十二神社、堂ケ市十二神社、若宮十二神社を、大正3年には長田荒神社を合祀しました。
神社遠景 |
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神社入口 |
境内への石段 |
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拝殿 |
拝殿正面 |
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玉垣内、本殿前の明治25年生まれの狛犬
近隣の玉乗り狛犬と同じく姿勢正しい狛犬ですが、玉には乗っていません。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治25年(1892)6月建立) |
拝殿脇に作られた遙拝所 |
本殿 |
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境内社:大国主之神 |
境内社:十二社 |
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境内社:小一位稲荷大明神 |
五穀之神 |
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筆神 |
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