利根郡みなかみ町谷川(平成19年5月26日)
この神社は谷川温泉からホワイトバレースキー場に向かうとすぐ左手に鎮座しております。又は保登野沢沿いの天一美術館の北側30mのあたりから社号標と石段があります。散歩がてらこちらから参拝するのも良いかも知れません。100m程で神社に着きます。
谷川温泉は、その昔、富士山の神、木花咲耶姫が衣の裾を洗ったらお湯に変わったという伝承から、「御裳裾の湯(みもすそのゆ)」と呼ばれていたという古湯。この神社の御祭神もきっと木花咲耶姫かと思われます。
境内を横切るように道が造られているので、いきなり境内です。
奥の院があり、ここは中宮と書いてあります。何処かに里宮もあるのでしょうか。
これが重文の中宮と思われます。
舞殿。右手の杉並木が参道。
境内の末社。
若山牧水の歌碑「わがゆくは山の窪なるひとつ路冬日光りて氷りたる路」。
保登野沢沿いに建つ鳥居と社号標。ここから行く人は少ないのかも知れません。
参道の石段。