天満宮

高崎市倉渕町岩氷55(平成19年7月8日)

 この神社は国道406号線・倉淵郵便局前信号から西に入り、烏川を渡り、突き当たりを右折すると、約1.5kmで左側に鎮座しています。地図には「北野神社」と記載されていましたが、鳥居の額に「天満宮」とあるので、そちらの名称をとりました。鬱蒼とした木々の下階段を上がると、素朴でのんびりとした天神様の神使いの牛が眠たそうに横になっていました。余り広くはない境内ですが、周囲には数え切れないほどの末社がひしめき合っていました。
 御祭神は菅原道真公と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。

神社入口
鳥居の額には「天満宮」の文字
入口左の道祖神
境内入口の先代さんの神使い・牛
大人しそうなのんびりした感じの牛さんですが、向かって右側の牛の頭部は無くなっています。
境内入口の神使い・牛、其の二
此方は現役の牛さんですが、こんなに素朴な姿は見たことがありません。
(昭和52年(1977)2月25日建立)
境内に建つ台輪鳥居 社殿
境内脇と奥の末社群
摩利支天尊碑