みどり市大間々町小平(平成18年12月25日)
【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、小平塩原線を北に向かい、小平地区の道路沿いにあります。狛犬は居ませんでした。文久3年の灯籠があります。なかなか立派な彫刻が施された社殿だと思いました。たまたま通りかかった地元の人が、「昔は、産土神だったが、この辺りの地名をとって木の宮神社になった」と教えてくれました。
これだけの社殿、市の文化財には指定されているのだろうと思いましたが外れのようです。御祭神も創建時期も不明です。
神社入口と全景 | |
覆い屋の中の贅を尽くした感のある檜皮葺本殿。 屋根の豪華で重量感のある佇まいと、精緻で雅な組木・彫刻が良くマッチしています。 |
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文久3年(1863)9月吉日建立の灯籠 | |