八幡神社

前橋市小坂子町598-1 (令和元年5月3日)

東経139度06分52.34秒、北緯36度25分34.63秒に鎮座。

この神社は、上毛電鉄上毛線・江木駅の北西3.5km程の辺り、小坂子町の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別尊

由緒
小坂子町字西新井に鎮座する祭神は、誉田別尊外12神である。外に明治明治40年(1907)6月村内の字岩の下から熊野神社、字諏訪前から諏訪神社、字下中川の菅原神社、字霞皆戸から愛宕神社、字向原の神明宮をここに移して合併した。
戦後、スポーツ広場に利用するため、社前東南にあった神楽殿を社務所の隣に移動した。境内には樹齢三百年の赤松の外、黒松の大樹が多く繁茂していたが、台風や松食い虫によって、ここ十年ほどの間に消滅し、今は、根株を残すのみである。神社は、近郷住民の崇敬厚く近年住宅団地の増加により、新年の初詣など繁昌を極めている。神社の創立、由緒などは村に伝わる古文書類の、戦災による焼失によって不詳であるが宝物の太刀二振と神鏡三面は残され別保管されている。例大祭は4月15日と10月15日である。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿脇の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正11年(1922)壬戌2月4日建立)

本殿


石祠

牡丹