八幡神社

前橋市文京町2-21-12 (平成23年5月28日)

東経139度5分6.6秒、北緯36度22分26.1秒に鎮座。

この神社は、前橋駅の南東1.5km程の辺り、前橋清陵高校の西隣に鎮座しております。由緒書に「前橋の八幡林と申すは甚だ広き林なり」と書かれています。清陵高校の敷地やグラウンド等も嘗ては境内であったのかも知れません。しかし現在は自治会館の軒先に僅かの境内を間借りしているかのように極ささやかに鎮まっております。

御祭神 品田和気命
由緒沿革
「前橋神社要覧」によれば、「江戸時代初期前橋の八幡林と申すは甚だ広き林なり、天和年中新田に仰せつけらるる今の天川原の田畑なり」とあります。
本町鎮座八幡宮の由来記によれば、同八幡宮は初め当地に奉祀され、後本町に遷座されたものとあります。当時八幡宮の社領がここにあり、その跡に祀られたのが現在の八幡神社です。特に御祭神が母子神であられるところから安産子育ての守り神として、また産土神として信仰を集めております。
境内由緒書 より

神社全景

鳥居

境内

拝殿

拝殿内部

本殿

御神木