赤城神社

前橋市下小出町1-22-1 (平成23年5月28日)

東経139度4分4.67秒、北緯36度24分15.88秒に鎮座。

この神社は、JR前橋駅の北3km程の辺り、群馬大病院の東隣に鎮座しております。街中ですが境内はわりと広く緑の多い落ち着いた雰囲気となっております。

 昭和四十二年、前橋市北部区画整理事業に伴い、当赤城神社の所有地も換地を受けた。そして昭和五十七年三月境内地である赤城迴101(境内地)乙101(境内地)102の1(畑)は本換地され、下小出町一丁目二十二の二(境内地)となった。所有者-赤城神社地積九一三平方米(増加分を含む)
社には豊城入彦命が祭神として祀られ、春と秋に祭典が行なわれる。境内には往時を語る老松高く、社殿を巡れば多くの末社-絹笠社(豊受姫命)神明社(大日靈命)天神社(菅原道真)雷電社(火雷命)稲荷神社(宇迦之御魂命)山神社(大山祇命)厳島神社(市杵島姫命)が並び四季折々に参詣祈願に訪う人の姿を見る。
社殿の造営は慶応四戌申三月とあり、降って明治二十四年屋根換、昭和二十五年改修工事が行われている
爾来三十有余年をけみし、ために拝殿、奥殿の修復は急務とされていた。そこで関係者の協議により境外地を売却し、神社修理費の捻出をはかった。ちなみに、境外地は原堰603-1(原野)越里226(宅地)の二筆、333.18平方米(宅地)及び保留地45.98平方米を併せ地積379.16平方米である。かくて社殿及び社務所(旧公民館)は関係各位の協力するところ、今ここに装いを新たにし社殿の風姿を望み五穀豊穣町内安穏の祈りを捧げる。
境内 改修記念碑 より

神社入口

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


四天王

石祠と石碑(摩多利神・水神宮)

石碑や石祠

道祖神・石尊宮・不明

山神宮 道祖神

不明