三島神社

桐生市川内町3丁目 (平成21年6月12日)

東経139度18分17.42秒、北緯36度26分01.49秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、駒形大間々線(338号線)を大間々市街から東に向かい、雲祥寺入り口看板を左折して進んだ突き当たりです。お寺の隣になります。入り口の燈籠(文化2年)には、石尊大権現と書いてありました。参道を進むと享保18年の燈籠があります。二の鳥居は、享保11年、三の鳥居は、元文元年でした。石段を登りながら江戸期の狛犬を期待しましたが、狛犬は居ませんでした。

石尊大権現といえば大山阿夫利神社、嘗ての御祭神。隣の雲祥寺と一体で石尊大権現を祀る寺院だったのでしょうか。しかし由緒書は無く詳細は不明です。

参道

燈籠。確かに石尊大権現の文字が見えます。

参道石段途中の鳥居

境内

拝殿

本殿覆屋 社額と拝殿内部

石祠や末社