八幡神社

伊勢崎市柴町693(平成20年2月20日)

東経139度10分12.85秒、北緯36度17分20.22秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
 神社は、国道354号線を玉村町方面に向かい、柴町信号付近、右側です。参道に庚申塔がたくさん並んでいました。狛犬は居ませんでした。社殿が伊勢崎市の文化財に指定されています。境内の稲含神社(変った字なので、違うかも)には狐さんが居ました。シンプルな水盤は、寛政9年に奉納されたものです。

 御祭神:誉田別命
 境内社:稲含神社
 由緒:源頼義が奥州平定の折り、八幡の森の名にちなんで八幡大神に祈願し、戦勝の帰路当地に山城国男山岩清水から八幡大神を勧進して建立したものです。翌年後冷泉院より御宸筆の「八幡大神」額を賜りました。(「からっかぜ・吾が町の神社」より)

神社入口
境内の様子 参道脇の庚申塔

市指定重要文化財の社殿全体を側面から
拝殿 拝殿木鼻の象と狛犬
拝殿正面
向拝から木鼻にまで精緻な彫刻が施されています。
本殿
境内社:稲含神社と社殿内のお狐様
境内社 境内社
末社群 寛政9年(1797)奉納の水盤