吾妻郡東吾妻町大柏木3946(平成22年7月11日)
東経138度45分32.85秒、北緯36度31分11.49秒に鎮座。
この神社は今川沿いの377号線から少し東に入ったところに鎮座しています。遠くから大きな鎮守の杜が見えますが、この社の参道脇に聳える杉並木は町指定の天然記念物となっています。
石段参道途中に両部鳥居が立ち、すっきりとした境内には妻入りの拝殿、大きな覆い屋内に本殿が建立されています。神楽殿は参道途中に建てられ、下から見ると二階建て、境内から見るとごく普通の神楽殿という一風変わった造りになっています。
上野国神名帳・吾妻郡十二社に「従五位上 佐奈明神」の記載がある古社ですが、境内に案内はなく、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。4月1日、11月1日に同地の諏訪神社と共に祭礼が執り行われています。
社頭 | |
神社入口 | |
石段参道途中に立つ両部鳥居 | |
境内入口 | |
拝殿 | |
本殿覆い屋 | |
神楽殿 | 末社・大国神・道祖神 |
末社・御神木 | 末社 |
御神木・大杉 | |
御神木 | |