住吉神社

高山市松本町(平成17年8月21日)

この神社は松本駅の北約2.5km、石浦陣屋下切線で松本橋を渡ったら宮川の支流に沿って東に向かい、400m程で左側に鎮座しています。御祭神は底筒之男命、中筒之男命、上筒之男命、配祀は息長帯日売命です。案内によると、萬治3年(1660)金森三世・出雲守重頼の三男龍興院従純が、現在の佐奈姫墓地付近に別荘を建てて「松亭」と号し、隠居生活を送っていました。その従純が東方の山に守護神をと希望し、住吉四座大神を勧請したものといわれ、その後安永4年8月再建し、里民は氏神として厚く崇敬していました。

社号標

参道入り口

参道の台輪鳥居

境内から入り口を振り返る

拝殿

本殿