白峰神社

高山市丹生川町岩井谷 (平成17年8月20日)

長野県松本市から国道158号線で安房峠道路、平湯トンネルを通り、高山市丹生川村に入って約7km、旗鉾の慈雲寺脇を通って道路の北側から道路下を潜り、南に向かい600mほどで池之俣川と沢之上谷川の合流地点があるのでそこを右折。暫く行くと左側に狛犬と素木鳥居が見え、不安を覚えるほど長い長〜い参道の果てに社殿がありました。ここの鈴しょうわは昭和63年生まれですが、すぐ近くの昭和36年生まれの乗鞍神社の狛犬とそっくりです。双方とも石工名がないのですが、同一人か師弟関係にある方が彫ったのかしら、と思わせるものがあります。

(昭和63年11月建立)

神社入り口

参道の様子

頭の上に苔を乗せて威張っている鈴しょうわ狛犬

正面から

奥から

拝殿

本殿

境内左下は崖、その下は沢之上谷川の清冽な流れ