櫻山八幡宮

高山市桜町178 (平成26年4月19日)

東経137度15分50.10秒、北緯36度08分42.25秒に鎮座。

この神社は、高山市役所の東1km程の辺り、北山公園のすぐ西側に鎮座しております。日本三大美祭のひとつ高山祭を執り行う神社としてあまりにも有名です。因みに、高山祭とは春の日枝神社・山王祭(4月14・15日)、秋の桜山八幡宮・八幡祭(10月9・10日)の事で、両神社の例祭の総称です。

御祭神 八幡大神(應神天皇)・熱田大神(日本武尊命)・香椎大神(仲哀天皇・神宮神功)

仁徳天皇の御代、両面宿儺、誅伐のために難波根子武振熊命が應神天皇を祀って奉告祭を斎行された斎場いわれ、また清和天皇の御代、この地を八幡宮の神域と定められたと伝えられている。大永年間(1521〜1527)、石清水八幡宮より神霊勧請し産生神として祀られた。
元和9年(1623)、領主金森重頼公、社殿を造営し神領を寄進し、高山府の総鎮守社とし祭事を統括、北半分の地を氏子と定められた。天領となってから代官、郡代の崇敬篤く奉行祭が行われた。明治以後郷社、県社、戦後別表社に加えられ、郷土の守護神、特に文化神として広く崇敬されている。
境内由緒書き より

参道 社号標

一の鳥居

参道と社号標。こちらは飛騨八幡宮。戦前はこう呼ばれていたようです。

二の鳥居

境内

拝殿

天満神社と筆塚

照前神社

稲荷神社

秋葉神社拝殿

秋葉神社覆屋

屋台会館内部