高山市久々野町大西(平成17年8月22日)
この神社は久々野と朝日を結ぶ87号線・久々野朝日線の大西地区、大西住宅前バス停の近くに鎮座しています。こんもりとした鎮守の杜の中に、威張り系の鈴しょうわ狛犬と、階段上に、はじめとしては大型で前足が異常に逞しく繋がった狛犬がいました。又、ここの例祭に奉納される獅子舞は、高山市江名子町から習い受けたものといわれています。
(昭和4年3月9日建立)
社号標
神社遠景
神社入り口
神楽殿
目が大きくつり上がり、口蓋が捲れあがった感じのごつく厳めしい鈴しょうわ狛犬
静かな杜の中の拝殿
本殿覆い屋
縦置きで阿吽が反対位置です。阿はコリーのような感じで、吽は鼻先が欠けたのか元々こういうカットの仕方なのかよく分かりません。顎をあげて顔は殆ど水平です。強度の関係か前足は太く繋がっており、尻尾はハムスターのように細く短く背中にくっついています。眉毛や目は書いてある・・という程度です。