何と表現していいか・・? 江戸期も終わり頃、この石工さんは狛犬を見たことがなかったのか?独創的なセンスの持ち主だったのか・・・? 耳を真後ろに垂らし、目が細く面長の顔、幅広くぺたっと背中に張り付いた尻尾、顎から背中にかけて流れる横一文字の鬣、とにかくこの辺りの狛犬としては異端児です。