白山神社

高山市大洞町(平成17年8月20日)

この神社は高山市内から東に延びる国道158号線が、361号線との分岐をすぎて約1.8km、漆垣内町からの道路との交差点左に鎮座しています。主祭神には菊理姫命、伊邪岐命、伊邪那美命、相殿には倉稲魂神をお祭りしています。古には国津神を祀っていましたが、天生年間(1573-1591)金森長近公が鍋山に城を構えたおり、打ち続く戦乱に疲弊した農民の心を癒すため、白山大神を勧請したといわれています。境内に入ってすぐ右には社務所を兼用する綺麗な公民館と、奥にお寺のお堂のような拝殿、こけら葺き流麗な流れ造りの本殿と、落ち着いた静かな佇まいの神社でした。ここの本殿前にもはじめちゃんがいるのですが、拝殿との仕切りに格子戸があり残念ながら全体像を写す事は出来ませんでした。

社号標

神社入り口

拝殿

本殿

格子戸に阻まれたはじめちゃんとの対面。右の子は光線の加減でピンボケ。
10倍ズームではこれが精一杯です。こういうのを見ると夫が良いカメラをほしがる気持ちが少しだけ分かります。左の子を見ると典型的なはじめに見えます。