豊受神社

高山市上宝町吉野166 (令和元年8月18日)

東経137度21分22.47秒、北緯36度17分05.79秒に鎮座。

この神社は、高山市の北東18km程の辺り、上宝町吉野の街外れに鎮座しております。

御祭神 豊受大神・宇迦之御魂神

由緒
創立時代は不詳であるが、古来住民が作物の神として、稲荷大明神を現在地に祀り、崇敬し続けたのに始まる。後源氏の武士、沖野某が来り住んだが、吉野の土質は肥沃で将来有望の地だとして従来の稲荷大明神に豊作を寿ぐ神として、豊受大神を併せ祀り、これを主祭神として、農耕のかたわら代々神主として奉仕した。戸田采女正による元禄検地の際七畝二十一歩の境内除地を受けた。天保4年(1833)臨時大祭を執行した。
明治41年(1908)2月26日、告示第53号により、神饌供進指定となり、同12月26日告示第385号により、会計規定適用神社の指定を受けた。昭和11年(1936)4月臨時大祭を執行した。大正12年(1923)現社殿を新築した。同21年10月15日白幣社の指定を受けた。
岐阜県神社庁公式サイト より。

参道入口と社号標

鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


末社