神明神社

高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根678-1 (令和元年8月18日)

東経137度31分49.00秒、北緯36度14分15.68秒に鎮座。

この神社は、飛騨市の東30km程の辺り、新平湯温泉の温泉街に鎮座しております。

御祭神 天照大神・伊邪那美命・菊理媛神・伊邪那岐命

由緒
創立年代不詳。当社は村上神社の境外社17社の内の一社で、明治46年6月國の進めにより、村上神社に合併せしも、戸田采女正による、元禄除地帳四畝歩村抱神明宮地とありこの頃、一重ヶ根集落に伊勢講九組あり交代で各一組が伊勢神宮に代参し、集落全戸のお札大麻を受けて帰るその日、村人皆村境迄神楽、鉦打ち(鶏芸打岐阜県指定重要無形民俗文化財)獅子舞と賑わしく迎え、一旦神社に奉りて師走に全戸に頒布する今も同じ(但し、今は神社庁経由の大麻を受けるので、代参社者は大大神楽、大大麻を受け神社に奉齋する行事は昔の通り。)昭和17年10月1日拝殿新築再建。昭和36年枝村古屋ヶ根白山神社合社す。
岐阜県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和18年(1943)建立)

拝殿内部

本殿覆屋


末社