白川八幡神社

大野郡白川村荻町559 (平成26年4月19日)

東経136度54分31.62秒、北緯36度15分05.95秒に鎮座。

この神社は、東海北陸自動車道・白川郷ICの南東1km程の辺り、荻町の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇

勧請年代は不詳です。口碑に依れば和銅年間(708〜714)の創立と伝えられています。故に境内の老杉を以て推定されます。
古代、白川郷は43ヵ村であって、その総社として崇敬されてきました。御祭神は応神天皇を奉斎し、産土信仰とともに荻町・戸ヶ野・島集落の氏神として崇敬され、今日に至っています。
往昔依り、秋の豊作を喜び新穀で神酒を造り、神に捧げ神を敬い自然を愛し、人々相互に秋の豊穣を喜び祝い、伝統の獅子舞等により神幸祭が催されます。例祭、どぶろく祭は毎年10月14、15日両日に行われます。
境内由緒書き より

神社入口

社号標 一の鳥居

二の鳥居

拝殿前の岡崎型狛犬

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋

釈迦堂
由来、寛永4年(1627)8月12日荻町城主「山下大和守藤原朝臣氏勝」が病気平癒のお礼に寄進された御堂で、氏勝が徳川家康の命により、名古屋城築城の大役を受けた折、諸国の優れた彫刻家に彫らせた「弥陀、釈迦、日輪、月輪」の4体の仏像が収められています。

白川村招魂社

御神木

拝殿前の景色