子安神社

大垣市赤坂町(平成17年3月20日)

創建は養老年間(717〜723)泰澄大師が子授け安産の神として子安大神を祀ったのが始まりとされています。神前にお供えした安産の力餅や本殿の庭の力石、神社のお守り札などが、子授け安産に効験著しく古来より尊崇を集めています。金生山への登り口にありきつい坂の途中で、社殿は境内よりかなり高い位置にありました。境内には跨ぎ石という石があり、この石は跨ぎながらお願いをすると叶うと信じられており、子宝に恵まれない女性がお願いをすると、妊娠すると云い伝えられています。

(大正9年11月建立)

神社全景

階段上の拝殿

拝殿と本殿を横から

これが跨ぎ石でお作法がある様です

注連縄を架けた狛犬。
阿は左頬が欠けており、吽は仰ぎ見る子狛が居ます。