榊山神社

中津川市福岡町福岡(平成17年8月24日)

この神社は国道256号線、下野交差点から70号線に入り約1.8kmで左折し、その後1.5kmほど走ると右側に社号標が建っています。そこを右折し突き当たりのこんもりとした杜が神社の社叢です。江戸時代初頭、植苗木の氏神である飛天王を、苗木の殿様が高森城築城の為、神体を御興に載せ遷座せんとしたところ、この社の前で動かなくなり担い手を榊で打っても動かず、以後当地が聖域視され、7月第4土・日曜日に参拝者の頭を榊で打ち、豊年と無病の御祓いを受けるという大祭が行われています。

道路脇の社号標

神社入り口

神楽殿

境内の様子

拝殿

本殿

境内社・火産霊大神

境内社

境内から見える飛騨の山並み