本巣郡北方町北方(平成17年3月20日)
この神社の主祭神は須佐之男命、櫛稲田姫命、大己貴尊で、清和天皇の時代に鬼門鎮護の守護神としてお祀りされてのが始まりといわれています。此処では拝殿内の三十六歌仙絵と、本殿の可愛い焼き物の神殿狛犬が、とても印象に残っています。其れと此処で始めて『金幣社』という格があることを知りました。
(昭和7年3月建立)
表参道入口の靖国鳥居
裏参道入口の明神鳥居
此処の狛犬はとても歯が長く、子狛の細い足まで丁寧に彫ってあります。
親の秀作は沢山ありますが、子狛をこれ程丹念に彫っているのは始めてみました。
立派な拝殿
緑柚のかかった犬の様な可愛い神殿狛犬
拝殿内の三十六歌仙絵の額。
全部撮したつもりですが家に帰って調べたら、実際には31枚しかありません。
こんなに精巧な子狛は余り見かけません