瀧神社

美濃市乙狩(平成20年11月23日)

東経136度51分46.23秒、北緯35度37分21.81秒に鎮座。

この神社は、高賀六社の一社で、81号線上牧小学校の北側を流れる乙狩川に沿った林道を北上して行くとほぼ終点近くに鎮座しております。

 藤原高光が妖魔を追い求め、高賀から乙狩谷に来た時、山全体が黒雲に包まれて進めなくなったので、神に祈って矢を黒雲の中に射放つと雲が嘘のように無くなったと伝えられ、そこが乙狩の神谷洞と言う地名で残っている。
 その夜、高光公は滝の中から現れた神々が、妖魔をこの洞から追い払われる夢をみた。そこで、乙狩谷にある滝のほとりにお宮を建てたのが滝神社のはじまりと言われている。

参道入り口。境内迄は10分程でしょうか。

一の鳥居と石段の参道

参道入り口を守る昭和岡崎型狛犬

参道。奉納御大典記念と有ります。昭和3年、昭和天皇即位の記念かと思われます。

拝殿

本殿の門と本殿正面

本殿