飛騨市古川町黒内(平成17年8月21日)
この神社は高山本線・飛騨細江駅前から41号線で北西に向かい、75号線に入り約1.5kmで左折、300m先の黒内口バス停前を右折し、400m程で右側に鎮座しています。ここには石をふんだんに使った石庭があり、また県指定天然記念物の大トチが御神木となっています。狛犬は参道に苔むしはじめたしょうわ狛犬が一対、拝殿内に逞しい鈴しょうわの木彫狛犬が一対居りました。
社号標
石をふんだんに使った石庭
境内入り口
拝殿
本殿
苔むしはじめたしょうわ狛犬
拝殿内の逞しく姿勢の良い木彫神殿狛犬。所々に未だ金色の彩色が残っています。豊かな鬣や尻尾は銀色だったのでしょうか、他の箇所とは色合いが異なります。阿は耳垂れで吽は後ろに立っています。