白山神社

飛騨市神岡町江馬町12-12 (令和元年8月18日)

東経137度18分32.97秒、北緯36度19分32.86秒に鎮座。

この神社は、飛騨市の北東16km程の辺り、江馬町の街中に鎮座しております。

御祭神 伊邪那美命・伊邪那岐命・菊理姫命

由緒
当社創建不詳。再建棟札に天文21年(1552)9月24日白山大神とあり。往古より産子例年謹みて祭典執行す。元字宮沢平に鎮座したりしが、同所は神岡鉱山の精錬所に近接し、近来鉱山の発展に伴ひ工場の建物を以て囲繞し、神社の風致を汚損し、社地の樹木は精錬の煤煙を蒙り枯損するもの多く、神社の尊厳を穢し、不敬に亘る。遺憾あるを以て氏子一同協議の上、同大字野首の一高丘清浄にして且つ風致いる地を選択し、茲に移転せんことを出願し大正3年(1914)3月移転す。
岐阜県神社庁公式サイト より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和10年(1935)4月建立)

本殿覆屋