郡上市美並町三戸山の中1503(平成21年5月2日)
東経136度58分00.93秒、北緯35度40分17.26秒に鎮座。
この神社は国道156号線沿いに鎮座しています。山の斜面を背景に横に広々とした神社で、道路からも境内の様子が良く見えます。本殿は山の斜面に建立され参道途中には狛犬も奉納されています。
御祭神:武甕槌命
例祭日:4月2日
境内社:神明社
由緒:養老年間(717〜724)泰澄大師創建四九社の一社と伝えられ、境内社である神明社はもと白山社を称したといわれる。後に鹿嶋神社となるが、その時期はわかっていない。
鹿嶋神社に対する信仰は、「舟行守護」であり、長良川の舟行に関連していると推定される。鹿嶋神社は郡上郡では当社だけで、深戸四住神社と共に郡内では、特異な神社である。
(境内案内より)
社頭 |
入口の伊勢鳥居 | 社号標 「村社 鹿島神社」 |
拝殿 |
本殿へ上がる石段途中にいる建立年代不明の狛犬 阿は玉を持ち、吽は子狛を連れています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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境内の様子と本殿、神明社 |
本殿へ上がる石段 |
流造りの本殿 | |
境内社:神明社 | |
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