岐阜市清上沼776(平成20年11月24日)
東経136度44分51.08秒、北緯35度24分14.18秒に鎮座。
この神社は岐阜駅の西南西約1kmに鎮座しています。境内入口には車止めがしてありますが、鳥居はずっと奥参道途中に建てられています。境内最奥に石垣が組まれその上に玉垣が廻された中に社殿が建立されています。境内左には綺麗な菊地公民館も建てられ、地域の人の親交の場として活用されているのでしょうか?又、嘗ての名木「往来松古跡」碑もありました。
この社に案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。
社頭 | 社号標 |
境内の様子 | 参道途中の台輪鳥居 |
社殿石垣前、昭和3年生まれの狛犬 私達は滋賀タイプといっていますが、この地域でも結構見かける狛犬です。その中でもこの狛犬は整った造りの良い感じがします。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和3年(1928)11月建立) |
狛犬の居る風景 |
社殿 |
「往来松古跡」碑 この神社にはかって幹回り7m、高さ14mの松があり、江戸初期、加納城主・松平朝臣があまりの立派さに「往来松」と名づけました。初代の松は宝暦(1751〜64年)頃に枯れましたが、二代目往来松の説明をした明治35年建立の碑がこれだそうです。 |
境内左に建てられた菊地公民館 |