橿森神社

岐阜市若宮町1(平成17年3月19日)

この神社は上加納山の西麓に鎮座し、御祭神は市隼雄命(伊奈波神社御祭神の五十瓊敷入彦命の皇子)です。第12代景行天皇の時代に創建され、御神徳は家庭円満、縁結び、学業成就、安産など多岐にわたっています。特に入口の看板にある様に夫婦和合、子供の神様として市民に親しまれ、私達が参拝している間も訪れる人が絶えませんでした。山の緑を借景に、町中にありながら神域を感じさせる神社でした。

(昭和4年2月建立)

(安政5年(1858)9月建立)

(大正10年6月建立)

社殿背後の『駒の爪岩』
神が駒にのってこの地にくだった
という言い伝えのある磐座

開けた感じの神社入口

明神鳥居と境内の様子

上加納山と駒の爪岩を
背後に控えた社殿

猛々しく恫喝している昭和の浪花狛犬

この神社で一番古い鈴付の招魂社狛犬。
余りの綺麗さに我が目を疑いました。

境内社・神明宮

神明宮の狛犬ですがこの阿ちゃんのお尻を見て下さい

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