安倍文殊堂

田村市船引町文珠 (令和6年4月27日)

東経140度33分07.02秒、北緯37度26分28.13秒に鎮座。

この寺院は、田村市役所の西2.2km程の辺り、船引町文珠の街外れ、結構な山中に鎮座しております。

御本尊 文殊菩薩

由緒
日本五大文殊の一つで、第70代後冷泉天皇の御代奥羽出羽の領主安倍貞任が1053(天喜元)年に文殊菩薩を祀ったのがはじまりとされています。
江戸時代には安倍家の末孫にあたる三春城主の秋田公が自ら境内に桜を植樹し、厨子や家紋入りの幕を寄進しました。
合格祈願や、恋愛成就の絵馬が数多く奉納されています。
田村市公式サイト より。

参道入口

参道

境内入口

本堂

本堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和12年(1937)旧9月25日建立)

木鼻


塔と灯籠

鐘楼

手水鉢