三春大神宮

田村郡三春町馬場24 (令和6年4月27日)

東経140度29分21.30秒、北緯37度26分06.02秒に鎮座。

この神社は、JR磐越東線・三春駅の南南東1.5km程の辺り、馬場の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照皇大御神・豊受姫大御神

由緒
三春大神宮の本社は伊勢神宮である。三春大神宮は、日の神・農耕の神として信仰を集め、家内安全・無病息災の神としても信仰されている。三春地方では、大神宮の境内より水や砂をいただいて家を清めたり、石に願をかけ名前を書いて玉垣に納めることを行われていた。
三春藩2代藩主 秋田盛季の後室 正寿院は、神明を信仰すること厚く、城下外貝山村岩田に祀られていた神明宮を城内に遷した。
嫡男3代藩主秋田輝季は、本城から見渡せる岩田手前の丘を神垣山と定め、社殿を造営し藩総社とした。遷宮は永禄2年(1689)9月21日以来、藩主自らが祭主となり祭典が執り行われた。
明治8年(1875)に三春大神宮と改称、明治32年(1899)県社となった。・・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(御大典紀念 昭和3年(1928)11月建立)

拝殿

本殿


白馬舎

白馬

左右の三春駒

神楽殿

石造神鏡碑

神鏡碑脇の狛犬

石楠花