中村神社

相馬市中村北町(平成16年5月28日)

相馬家代々の氏神として崇拝されてきた中村神社は、寛永20年(1643年)、相馬藩主18代により建てられました。総素木の流造による桃山式の本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財です。
城内の、しかも藩主により守られてきた神社は、緑多き整然と整えられた、参拝、観光の人々の絶える事なき神社でした。

国の重要文化財の本殿だが、
我が女房は中途半端ね〜と
けなしておりました。

神社入口

参道

ご神木

身体全体で威張っているけれど顔は優しい狛犬

いよいよ拝殿への登り口

階段脇に駿馬のブロンズ

スフィンクスを想わせるおかっぱ頭の狛犬

拝殿

お城の壕跡

(安政6年(1859)6月制作)