烏峠稲荷神社

西白河郡泉崎村泉崎烏峠4 (平成30年10月20日)

東経140度17分53.51秒、北緯37度08分19.11秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・泉崎駅の南2km程の辺り、泉崎村最高峰烏峠(標高486m)の山頂に鎮座しております。

御祭神 宇迦之御魂神

由緒
弘仁十一年(820年)、下野国の凶徒蔵安・蔵宗征討の際に窮地に陥った藤原俊仁が、鳥ヶ峰大神を祀り、凶賊降伏を祈願したところ、遂に賊を破り都に凱旋できたという伝承をもつ由緒正しき神社。その後は、源義家、頼朝、楠正成ら数々の名将らが戦勝を祈願し、大いなる成果を挙げたとも伝えられます。神社名に峠と付いているだけあってかなり登りますが、景色は良く社殿も狛犬も古い物を良く保存していて、良い物を見せて頂いた満足感が得られる神社でした。
境内由緒書き より。

南側麓に立つ一の鳥居

参道入口

二の鳥居と神門

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(万延2年(1861)建立)

拝殿より見る神門

参道

参道左右のお狐様

拝殿

本殿


岩清水八幡宮

烏峠からの眺望