隠津島神社本殿

二本松市木幡(旧安達郡東和町)(平成16年5月28日)

かっての本殿と、その右側に
国指定の天然記念物
「木幡の大杉」です。
高さ20m、根元の周囲が
16・2m、推定樹齢が800年
近いといいます。

文明4年(1472)の建立。
伊達政宗の火によって
全山炎上したが、この
三重塔だけが残ったと伝える。

隠津島神社は「木幡弁天」と呼ばれ、本殿、三重の塔など簡素な中にも凝った彫刻が施されていたり、趣のある佇まいで一見の価値ありです。縁結びや招福などのご利益があるそうですが、通常は静寂な山中にひっそりと佇んでいる神社という感があります。木幡の幡祭という盛大なお祭が催される事でも知られています。

もう何度も驚いたが、またまたここも凄い!と夫が驚嘆した拝殿の彫刻

本殿と鳳凰の彫刻