長屋神社

本宮市長屋宮山26 (令和6年4月28日)

東経140度28分41.43秒、北緯37度31分00.21秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・杉田駅の南東6km程の辺り、宮山の街外れに鎮座しております。

御祭神 稲倉魂命・神日本磐礼彦命

由緒
本宮市の東部、長屋地区にお祀りされている長屋神社は、出羽の羽黒山(現出羽三山神社)から勧請されており、明治以前は羽黒大権現と称した旧村社です。その後、明治政府から神と仏を区別するように達しがあり、現在の長屋神社に改称しています。
当社がいつ頃この地にお鎮まりになったかは、正確な由緒は不明ですが、神社の本殿に永禄12年(1569)に再建された記録の棟札がありますので、それ以前からお鎮まりになっている神社になります。
現在の建物は寛永10年(1633)に造営された建物ですが、幾度となく戦禍に巻き込まれ、これで五度目の造営と云われています。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文久2年(1862)壬戌3月建立)

拝殿内部

本殿覆屋


愛宕神社・矢立八幡神社・痘瘡神社・雷神社・風神社・八坂神社・蚕養神社

稲荷神社

神武天皇・天照皇大神

古峰神社・太神宮

忠魂碑