鹿島神社

郡山市富久山町八山田宮脇1 (令和6年4月28日)

東経140度22分33.94秒、北緯37度25分45.14秒に鎮座。

この神社は郡山ICの東約2.4km、富久山町八山田地区と八山田3丁目の境に鎮座しています。小さな丘の上にあり道路に面した入り口からは階段を上って参拝します。住宅地の中にありながら、社叢は豊かで、綺麗で落ち着いた神社です。

御祭神 武甕槌神

由緒
当社は、鹿島神社と称し、創建は、応永(1394〜1428)八津の舘主、藤原祐之が、常陸の国(茨城県)の鹿島神宮より、御分霊しこの地に祀りました。
古事記には、経津主神(香取神宮御祭神)と共に、天孫降臨の時、出雲の国譲りの交渉の使者となられた神様で、武神国造りの神様として崇拝されています。現在の社殿は、明治19年(1886)に再建され10月10日を、祭日と定め家内安全の神様として、また八山田の鎮守様として崇敬されています。
境内由緒書き より。

参道入口

参道と二の鳥居

三の鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治45年(1912)3月吉日建立)

拝殿

木鼻

拝殿内部

本殿覆屋


石祠