郡山市富久山町福原福原1 (令和6年4月28日)
東経140度23分35.59秒、北緯37度25分04.43秒に鎮座。
この神社は、郡山駅の北2.5km程の辺り、福原の街中に鎮座しております。
御祭神 豊斟渟命・鎌倉権五郎景政
由緒
豐景神社は、前九年の役の折、当地を通過した鎮守府将源頼義・義家父子により苦しんでいた里人を救うため、天喜四年(1056年)に五穀豐穣の神である豐斟渟命をお祀りする「御霊宮」として阿武隈川沿岸の福原の郷に創建されました。
その後、後三年の役の折再び訪れた源義家の命により家臣の鎌倉権五郎景政公により渦の元凶竜蛇が退治されました。その功績に感謝し、天養元年(1144年)に合祀されました。天正十六年(1588年)の郡山合戦により社殿は消失し、元和二年(1616年)奥州街道の整備に伴い現在の地に遷宮されました。寛保二年(1742年)には、神祈官令により正一位の神号を授けられ「正一位御霊宮」となりました。明治元年(1868年)の神仏分離令の施行により御祭神である豐斟渟命の豐と、鎌倉権五郎景政公の景の二文字を頂き現在の「豐景神社」と改称され現在に至ります。
郡山市富久山地区観光協会公式サイト より。
参道入口
神額
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正2年(1913)10月18日建立)
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和55年(1980)4月12日建立)
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
太神宮
石祠
龍
手水の鯉幟と花