鹿島神社

郡山市日和田町高倉舘腰27 (令和6年4月28日)

東経140度24分07.88秒、北緯37度28分32.32秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・五百川駅の東南東1km程の辺り、高倉小学校のすぐ西側にに鎮座しております。

御祭神 建御雷之男神

由緒
高倉鹿島神社の歴史を紐解きますと、総本社は茨城県鹿嶋市の鹿島神宮です。
鹿島神宮は日本の歴史と共に古く、今からおよそ2660年以上も前から連綿と受け継がれた全国でも屈指の由緒あるお社であります。
明徳治年中(1390年代)室町時代に畠山治部大輔が高倉の館山に城郭を築き松峰城と号し、移り居ると同時に武運長久、身体健全祈願のため、常陸国鹿島の地に鎮座する鹿島神宮より御分霊を移して高倉鹿島神社が設立されました。
当神社の社殿は安政6年(1859)江戸時代に改築したものであり、明治11年(1878)には同地菅沼に鎮座していた天王様(八雲神社)及び神明様(神明神社)を合祀し、600年を越えて地元住民に鎮守様として崇められ現在に至っております。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

参道

参道左右の獅子山。拡大写真はこちら。

(紀元600年 昭和15年(1940)建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


豊富稲荷神社

末社

石祠