金屋神社

郡山市田村町金屋杉ノ宮130 (令和6年4月26日)

東経140度24分05.01秒、北緯37度21分24.56秒に鎮座。

この神社は、JR水郡線・磐城守山駅の北北西3km程の辺り、金屋杉ノ宮の街中に鎮座しております。

御祭神 イザナギ・イザナミ・玉依比売命

由緒
金屋神社(杉の宮大明神)阿古陀姫を祀ったもので、明治初年に金屋神社と改稱され明治10年(1877)に村社となる。祭神もイザナギ、イザナミ、玉依比売命となる。
祭神は阿古陀姫ですが、姫は苅田麻呂の妾であったが為に新政府は祭神を変えてしまったと言う。しかしもとは女の神様を杉の宮大明神として祀ったため祭りの行事は荒々しいことはなく、特に角力などは禁じられ現在に至っている。阿古陀姫は久保遺跡地内に埋葬されたと伝えられている。【濱津成治氏より】
境内由緒書き より。

神社全景

鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和14年(1939)正月建立)

拝殿内部。正面の額は「正一位杉宮大明神」

本殿覆屋


塔と石祠

石碑と石祠