諏訪神社

いわき市四倉町(平成16年5月15日)

 お隣が小学校でこの日は運動会をしていました。その流れか子供達が境内で鬼ごっこをして遊んでいました。
 御祭神は大国主命の御子神で諏訪の地にて猛獣毒蛇などを退散・開拓し、殖産の守護神として奉られ、古くは農耕の神として、生活の根源神として、中世以降は日本第一の威烈ある神として、全国に奉斉されている建御名方大神です。
 第53代淳和(じゅんな)天皇の天長三年(826 平安時代)田戸修理太夫の居館内の田戸村白山中腹に本殿を創建し勧請したのが始まりです。なお、田戸修理太夫の居館址は今も田戸白山にあると云われ、白山神社が祭られています。更に毎年5月4日に挙行される諏訪神社例大祭には、3年に一度神輿が田戸地区に渡御されています。(四倉諏訪神社HPより)

広々とした入口

拝殿

本殿

荒削りで石を最大限利用している笑う狛犬

(昭和5(1930)年4月建立)