いわき市平六人町(平成16年5月15日)
社伝によれば、康平6年(1063)源頼義が奥州合戦(前九年の役)出征の時、京都石清水八幡宮を必勝祈願のため勧請したという。しかし、文治2年(1186)関東御領好嶋荘の総社として、源頼朝の命により本社石清水より御正躰を奉じて、赤目崎見物岡(現いわき駅北の高台)へ祭祀したとの別伝も記録に見られる。建永元年(1247)時の執権北條時頼は、幕府政所執事伊賀光宗(宮司飯野家の祖)を好嶋荘の預所に任命した。以後代々預所職と神主職を兼ねる様になった、との事です。
とても綺麗に整備され、今も地域一帯の方達に尊崇されている様です。
入口と楼門
拝殿
本殿
拝殿の素晴らしい彫刻
神楽殿