川辺八幡神社

石川郡玉川村川辺宮ノ前148-1 (平成30年10月20日)

東経140度24分41.76秒、北緯37度11分54.23秒に鎮座。

この神社は、あぶくま高原道路・玉川ICの南東500m程の辺り、宮ノ前の街中に鎮座しております。

御祭神 

由緒
由緒書によれば、永承6年(1051)源頼義公は陸奥守に任ぜられ、陸奥国の阿倍一族征討を命ぜられた。陸奥国への下向にあたり石清水八幡宮を勧請して戦勝を祈願した。
天喜元年(1053)当地に八幡宮を創建して全軍の士気を鼓舞した。
当地方を領有した石川有光公は、八幡神を氏神として当社を領内の総社とし、縣内伊達郡、河沼郡、宮城県志田郡内などにも神領を有した古社である。江戸時代中期頃迄は流鏑馬を行っていたが、氏子村々の確執によって中絶したままとなった。
中世時代には、数度の兵火により炎上したことが記録に見えるが、その都度造立された。江戸時代初期慶長年間 (1596〜1614)の造営による一間流造として規模が大きく豪壮な建築様式の風が見られる。これ迄に度重なる修復増改築工事を経て今日に至っている。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和17年(1942)9月1日建立)

神門

仁王像

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和36年(1961)建立 左味原勇 右小林和平)

拝殿

拝殿内部

本殿


川邊祖霊社

大貴稲荷神社

さかさ杉