双葉郡広野町上北迫関山(平成16年5月15日)
平安中期 源 頼義・義家の親子が奥州平泉の安倍 貞任・宗任兄弟を伐った前九年の役の時に、武運長久を祈り、石清八幡神社を勧請して創建したと伝えられています。役の征路にあたる道筋に20キロメートルごとに建てられた五里八幡の一つ。
(明治30年9月制作 石工 当地石工 鈴木次郎兵衛)
神社入口
拝殿
彫刻が素晴らしいが 殆ど覆われている本殿
殆ど“項垂れる犬”といった感じの尾付狛犬
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