福島市大波清水(平成19年8月25日)
この神社は福島市街地の東を走る国道115号線沿いに鎮座しています。国道からは長い階段の途中に綺麗な朱の鳥居が見えます。境内に上がると一枚の写真では撮りきれない程大きな拝殿が建ち、その木鼻は実にユニ−クで一見の価値有りかもも知れません。
御祭神:天之御中主神
由緒:承久2年(1220)社殿の造営に着手し、貞永元年(1232)に完成しました。天福元年(1233)栗原掃部が奉行の時住吉大明神と共に祀られていた水雲之神を遷宮し、万治元年(1658)米沢公奉行堀弥太良が再建、その後も度々社殿の改修が行われました。
神社遠景 | 石段途中の朱の両部鳥居 |
石段の参道 | 大神宮、象頭山碑 |
社殿の様子 |
拝殿 | 本殿 |
拝殿の木鼻三種 実にユニークな彫刻師さんです。 狛犬は素朴な極ノーマルタイプですが、宝珠を付けた人面顔の神獣(麒麟?)は偶蹄類のようですし、象は悪魔顔ですね〜。 |
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絵馬の鶏は全て手書きで、多種多様な色彩が塗られています。 | |