赤城神社

福島市大森舘ノ内(平成19年8月26日)

この神社は、JR東北本線南福島駅の北西1200m程の辺りに鎮座しております。

当赤城神社は古くより旧小島田村の産土様として氏子の方々により連綿と祀り受け継がれてきた。古くは赤城明神と呼ばれていたが明治三年十一月の社号改替によって「赤城神社」と改称され現在に至っている。当社は高産霊命(たかみむすびのみこと)を御祭神とし、信夫郡代一の石宮として名高く、五穀豊穣、産業隆昌の神様として信仰され、四百有余年の永き歴史を有する神社である。
境内由緒碑より。

関東、東北に見られる、赤城神社。元々は群馬県赤城山の赤城大明神をお祀りしていた、と思われますが明治の時御祭神を取り替えたのでしょうか。

社号標と神社入り口。

拝殿と本殿。

境内の石碑。