伊達市梁川町二野袋庭渡63(平成19年8月25日)
この神社は阿武隈急行・梁川駅の北西約2.4km、阿武隈川右岸に鎮座しています。
御祭神:高皇産霊神、豊受比売神
由緒:昔は庭渡明神と称し、古称は荷渡、起源は水渡であると考えられています。水渡は「みと」「みなと」よも読み、川を渡る時の安全を祈願する神だったようです。
地元の伝説では、源義家が大軍を率いてこの地にやってきた時、鶏の導きによって容易に阿武隈川を渡ることが出来たので、鶏に感謝して鶏神社を建立したのが始まりであるといわれています。
社号標 「村社 庭渡神社」 |
神社入口 |
拝殿 | 本殿覆い屋 |
境内の末社と石碑群 |