篠葉澤稲荷国見分社

伊達郡国見町山崎上川前24(平成19年8月24日)

 この神社は東北自動車道・国見ICを出て左折。高速の高架にぶつかったら右折、最初の道路を左折し高架下を通り、すぐ右に曲がると左手に鎮座しています。この社は福島市立子山の御本社からの分霊のようですが、今回私達は御本社のすぐ傍まで行きながら参拝をしてきませんでした。彫刻が素晴らしい社殿のようで残念なことを致しました。次回機会があったらぜひ参拝させて頂きます。

 御祭神:倉稲魂命
 例祭日:4月1日・例大祭
 由緒:福島市立子山鎮座の篠葉沢稲荷神社の分社です。昭和53年3月現社殿を新築し、現在に至っています。御本社の創建は、信達二郡村史(伊達郡史)によれば、鎌倉時代の正元元年(1259)となっており、安産の神様として有名で、それも熱心に祈願すれば、立派な世の中の役に立つ子供が育つといわれる、出世の神の役目もする子守りの稲荷神社です。県下に12の分社をもつ、昔から庶民のため一筋の社で親しまれているようです。(篠葉澤稲荷国見分社公式HP)

社号標
「摂社 篠葉澤稲荷国見分社」
神社入口
拝殿 拝殿に架かる扁額
拝殿内の様子 本殿
境内に祀られる多数の末社