会津若松市蚕養町2-1(平成16年7月18日)
町中の有名な神社なので余り期待していなかったのですが、緑の濃い落ち着いた佇まいの神社でした。
大正三年作の尾立ち狛犬です。全体がアンバランスで稚拙な感じがします。
右のアは、こちら側は綺麗ですが、裏側は耳が欠け、後ろ足が剥離している箇所があります。
左のウンは裏側は耳、後ろ足、尾の先が剥離、前方は頬から口にかけてと耳、脇の鬣が酷く剥離していて、痛々しい感じを与えています。
柔らかい石を使った所為でしょうか?
それとも地震による被害でしょうか?
境内
拝殿横から本殿へ