安浦神社

行橋市稲童1032 (令和7年4月4日)

東経131度01分41.73秒、北緯33度41分33.64秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・新田原駅の東1.6km程の辺り、稲童の街外れに鎮座しております。

御祭神 活津彦根命・天津彦根命・櫲樟日命

由緒
このお宮のご祭神は、活津彦根命、天津彦根命、櫲樟日命の三柱です。
伝えによれば、このお宮は、天慶元年(938)、覗山城主の高瀬太郎種忠により造営されました。社はもと海辺にあり海上安全の守護神として「安楽倉大明神」と呼ばれていまたが、建久年間(1190〜99)に現在地に社殿を建て直し神号も「安浦神社」と改ためた(一説には、建久年間(1249〜56)とも)といわれています。鳥居に「安楽大明神」と刻まれているのは、このためでしょう。・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(御即位記念 大正4年(1915)11月吉日建立)

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保13年(1842)壬寅3月吉辰建立)

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治32年(1899)3月25日建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治20年(1887)丁亥9月建立)

木鼻

拝殿内部

本殿

獅子噛式彫刻


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御神木