箕嶋神社

行橋市簑島200-1 (令和7年3月30日)

東経131度00分58.36秒、北緯33度44分38.26秒に鎮座。

この神社は、JR平成筑豊鉄道・行橋駅の東北東5km程の辺り、簑島西部漁港の先端東側に鎮座しております。

御祭神 水主大神・素盞鳴尊・武甕槌神・経津主神・誉田別命

由緒
ここ箕嶋神社は、古来より烏の杜と呼ばれ、当初は水主神社と称していましたが、牛頭天皇、祇園社、と名称が変わり、明治三年より箕嶋神社と称するに至っています。
元仁元年(1224年)、この地方(古くは宮崎荘箕島村と呼ばれていた)の領主である宮崎出羽守が祇園社(現、箕嶋神社)に神領三十石を寄進し、天文四年(1535年)、宮崎城主藤原定茲(宮崎雲秀)が改めて造営しました。「紀伊続風土記」には、「旧はわずかの小社なりしが、天文四年、宮崎城主宮崎雲秀が改めて造営す」と記されています。
また、古くは有田川下流北側に位置する箕島、港町も立神社を産土神としましたが、諸村と争論があったため、立神社から独立し、箕島を含めた有田川下流北側の地域の産土神社となりました。
箕嶋神社公式サイト より。

境内由緒書き等はこちら。

一の鳥居

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(安政3年(1856)丙辰8月吉祥日建立)

拝殿

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(安政3年(1856)丙辰10月吉祥日建立)

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(石工 中川喜七 昭和4年(1929)6月建立)

拝殿内部

神額

本殿参道

本殿


境内社

石祠