柳川市横山町(平成16年8月22日)
この神社は宮地嶽本社から慶應2年に分霊し、宮地嶽大神をお祭しています。拝殿は鎌倉時代初期の神社様式を良く残しています。
ここは三柱神社の裏手に辺り、柳川船下りの乗船場脇です。余り広くない境内ですが手入れが行き届き気持ちのいい神社です。タイプの違う三対の狛がいて楽しめました。
神社入口、明神鳥居
(昭和2年8月制作)
(明治13年2月20日制作)
北九州独特の岩に張り付いたような岩狛。
吽は岩の中にかおをのめり込ませたような感じです。
神門
拝殿
丸っ鼻の蹲踞狛。阿は口中に玉有り。
社殿の裏に居たデカ顔尾付の先代狛犬